安物は避けよう

マウンテンバイクにも実に様々な種類の物があります。
そして、いざマウンテンバイクを購入しようとなった際、決して安い買い物というわけではありません。
やっぱり長い間付き合っていくパートナーのようなものですから、購入して失敗した!・・・なんてことは避けたいものですよね。

皆さんはマウンテンバイクを購入するとき、どのような選び方をしていますでしょうか?
とりあえず参考までに私の意見を述べてみますね。

まず第一に、ディスカウントショップやスーパーなどに売られているものは避けるということでしょうかね。
そのようなところで販売されている2~3万円の商品は、“マウンテンバイクモドキ”と言っていいほどフレームが貧相でダートを走ることが困難です。
また、走るとフレームがぽきっと折れるかもしれないので止めたほうが無難でしょう。
あと、最大の問題点としては輪行ができないということでしょうか。
やろうと思えばできますが、面倒くささは感じることでしょう。

やはり、まともに楽しみたいなら、せめて6?7万円以上の価格帯のものを選びたいところですかね。
マウンテンバイクに関しては、価格が高ければ高いほどそれに比例して性能が良くなるし、軽くなるような気がします。

ただ、15万位のものともなると、どちらかというとレース向けのものになります。
このクラスですと、サスペンションがつき、ダボがない物が多いので注意したいですね。
先に述べたように、ダボがないと本格的ツーリングやロングツーリングにはあまり向かないかもしれません。


  


2009年10月20日 Posted by hiroya at 21:14Comments(0)基礎知識

スタンドはNG

マウンテンバイクにスタンドが付けられるかそうでないかというのは大きな問題ですよね。
特に街乗りの場合では、スタンドは必須といえるでしょう。
ですが、一定のクラス以上の本格的なマウンテンバイクには、スタンドはほとんどの場合で付けることができません。
私が所持しているマウンテンバイクでも、上記の理由でスタンドを付けることができないんですよね。
ですので、保管にはディスプレイスタンドを使用しています。
一方で、ディスカウントショップなどで売られている低価格なマウンテンバイクルック車には、スタンドを付けることが可能です。

本格的なマウンテンバイクでは重量を軽くするために、スタンドを付けるためのシートステーやチェーンステーの肉厚がとても薄いです。
したがって、ここに取り付けの為の穴を開けたりしてしまうと、極端なくらい強度が落ちてしまう為と言われています。
一方、低価格なマウンテンバイクルック車やママチャリは、重量が重いので、この部分の肉厚もあるので、スタンドの取り付けが問題がないということのようです。
私は購入に際し、街乗りにも使う為、スタンドを付けられることを条件にしていたので、見つからなかったんですよね。
車体中央部下につけるセンタースタンドも取り付けはできないとのことでした。
低価格なマウンテンルック車では問題がないにも拘らず、高価な本格的マウンテンバイクだと取り付けができないのはなんだか釈然としないですが、現状では仕方がありません。
結局のところ街乗りは諦めて、このマウンテンバイクはツーリング専用車となってしまいました。
マウンテンバイクもM=街でも、T=楽しめる、B=バイクへと時代と一緒に変化しています。
ですから、マウンテンバイクメーカーもその辺りのニーズにもう少し敏感になって欲しいと思っているのは私だけでしょうか?


  


2009年10月16日 Posted by hiroya at 07:19Comments(0)機能

ブランドのいろいろ

マウンテンバイクを製造しているブランドには、各社のバイクのバックグラウンドや特徴など、それぞれに個性があります。
それに合わせるようにして自分の好きな自転車というのも変わってくるのではないでしょうかね。
世界にたくさん存在するマウンテンバイクブランド。
その中からいくつかのメジャーなブランドを3つほどピックアップしてみることにしましょう。

キャノンデールはマウンテンバイクで積極的な活動を行っている米国のブランドです。
ここが変わっているのは鉄道の駅舎で創業して、駅名がそのまま社名となっていることでしょうかね。
1990年代に非常に太いオリジナルのチューブと、独自性の高いフレームワークでひとつの時代を築きました。
現在も各カテゴリーに幅広くバイクを提供しています。

続いて、ジャイアントです。
世界一の規模を誇り、良質なバイクをリーズナブルな価格帯で提供しているブランドですね。
ここの特徴は、マウンテンバイクだけではなく、ロードバイクの世界にも数々の功績を持っているところでしょうね。

最後はトレックです。
ロードでは、ツール・ド・フランスにおいてアームストロングが7連覇という前人未到の記録を打ち立てたブランドとして有名ですね。
ただ、元々はマウンテンバイクから始まり、早い段階からカーボンに着目するといった、最先端の素材、技術力で、高性能のバイクを数多く産み出してきました。
また、フリーライドなど、レースではないカテゴリーにも力を入れているブランドですね。

  


2009年10月15日 Posted by hiroya at 14:33Comments(0)ブランド

専用コースについて

マウンテンバイクの専用コースというものは全国にもたくさんあります。
その中でも今回は千葉でマウンテンバイクのコースをお探しの方に、幕張海浜公園のマウンテンバイクコースをご紹介してみます。
場所は、まず検見川浜から走りまして、千葉マリンスタジアムの少し先、およそ5?10分のところです。
メッセ大橋を渡り、約100mいったところの道路脇に「精神科医療センター」の看板がありますので、それを目印にすると良いと思います。
看板の手前を左折すると駐車場の入口がありますので、ここから自転車なら問題なく入れます。
さらに駐車場の脇を抜けますと、中央の草原があると思います。
そしてその右手にみえるのがマウンテンバイクコースとなっています。
ここで注意が必要なのは、マウンテンバイクのコース入口には特にこれといって何も表記がありません。
なので、最初はどれがコースなのかが分かりづらいかもしれません。
白のフェンスが続いていると思いますが、その切れ目付近がマウンテンバイクのコース入口となっています。

コースは1周がおよそ800mほどになっており、周回コースの初心者コースはカーブと高低差のみのコースとなっています。
ただ、注意して欲しいのは、スタート地点からすぐのところの上り坂は、雨が降った後はぬかるんでしまい、ドロ沼状態になってしまいます。
さらに、乾くとぼこぼこに固まった状態になってしまいますので、少し走りづらさがあるかと思います。
あとはこれといって特に注意が必要なポイントはありませんので、子どもさんから大人まで誰でも楽しめます。

また、所々ジャンプ台などといった障害を設けた中級者コースもあります。
各々のレベルに合わせて楽しめるような設計になっているのが嬉しいですね。

このマウンテンコースですが、通常は無料開放されています。
また、マウンテンバイク関連の大会が催されることもあります。
そういう場合は一般の方は使用できないことになっていますのでご注意ください。


  


2009年10月13日 Posted by hiroya at 11:42Comments(0)その他

TREK

「ランス・アームストロング」という人物の名は自転車レースにそれほど詳しくない方でも、スポーツニュースなどで一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
そうです、世界最高峰の自転車レース、ツール・ド・フランスにおいて、前人未到となる7年連続制覇を成し遂げた自転車レースのトップ選手です。
そして、そのアームストロングがいるUSポスタルチームにバイクを提供しているブランドというのが、TREKなのです。
1976年に米国で創業し、現在は自転車の総合ブランドとして有名です。
特にY型フレームやOCLVカーボンで一世を風びし、生涯保証フレームなど、そのクオリティには確かなものがあります。
一般のユーザーだけでなく、プロの自転車レーサーからも高い評価を得ているようですね。
現在も世界有数のブランドとして勢いは衰えるところを知らないみたいですね。
マウンテンバイクもロードも基準をTREKにするというのも良いといえるほど、是非オススメしたいブランドですね。

TREKのマウンテンバイクの特徴は、やはりどんな悪路であっても操舵性に優れ、快適であるフルサスペンションバイクであることでしょうか。
また、軽量で頑丈であるフレームとキレのいいハンドリングが魅力的なハードテールバイクです。
TREKの独自性豊かなテクノロジーがきらりと光るバラエティに富んだラインナップから、どのようなスタイルにもぴったりマッチするバイクが必ず見つかると思いますよ。


  


2009年10月11日 Posted by hiroya at 19:41Comments(0)ブランド