スタンドはNG

マウンテンバイクにスタンドが付けられるかそうでないかというのは大きな問題ですよね。
特に街乗りの場合では、スタンドは必須といえるでしょう。
ですが、一定のクラス以上の本格的なマウンテンバイクには、スタンドはほとんどの場合で付けることができません。
私が所持しているマウンテンバイクでも、上記の理由でスタンドを付けることができないんですよね。
ですので、保管にはディスプレイスタンドを使用しています。
一方で、ディスカウントショップなどで売られている低価格なマウンテンバイクルック車には、スタンドを付けることが可能です。

本格的なマウンテンバイクでは重量を軽くするために、スタンドを付けるためのシートステーやチェーンステーの肉厚がとても薄いです。
したがって、ここに取り付けの為の穴を開けたりしてしまうと、極端なくらい強度が落ちてしまう為と言われています。
一方、低価格なマウンテンバイクルック車やママチャリは、重量が重いので、この部分の肉厚もあるので、スタンドの取り付けが問題がないということのようです。
私は購入に際し、街乗りにも使う為、スタンドを付けられることを条件にしていたので、見つからなかったんですよね。
車体中央部下につけるセンタースタンドも取り付けはできないとのことでした。
低価格なマウンテンルック車では問題がないにも拘らず、高価な本格的マウンテンバイクだと取り付けができないのはなんだか釈然としないですが、現状では仕方がありません。
結局のところ街乗りは諦めて、このマウンテンバイクはツーリング専用車となってしまいました。
マウンテンバイクもM=街でも、T=楽しめる、B=バイクへと時代と一緒に変化しています。
ですから、マウンテンバイクメーカーもその辺りのニーズにもう少し敏感になって欲しいと思っているのは私だけでしょうか?




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2009年10月16日 Posted byhiroya at 07:19 │Comments(0)機能

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